FIGURE SKATING / SINGLE2026–27 SEASON
適用スケジュール2026–27シーズン
- 7/1
2026年7月1日フリーの新課題を適用(一部移行期間あり)
- 9/30
2026年9月30日フリーの移行期間が終了(6級以上の7個目のジャンプ、4級のフライング・スピンの姿勢など)
- 10/1
2026年10月1日エレメンツ・ステップの新課題を適用。課題残しは級ごとに読み替え
合格のしくみ3つのテスト・試技・課題残し
- 1
3つのテストエレメンツ(必須要素)・ステップ(6級以上はSP)・フリーの3つすべてに合格して、その級の合格。どれからでも受けられる
- 2
試技は2回までエレメンツは各要素2回まで挑戦できる。ステップは課題ごとに合否判定
- 3
課題残しエレメンツ・ステップで不合格が1〜2課題だけなら、次はその課題だけを受ければよい(初級は除く)
- 4
飛び級なし初めての人は初級から。下の級のテストすべてに合格しないと上の級は受けられない
初
LEVEL PRE
初級
ハーフサークルとストロークの基本
エレメンツ
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 2週間後
- 1
スケーティング
ハーフサークル RFO–LFO
見られるポイント
- ○きれいな姿勢で滑る
- ○ワブルのないスケーティング(あまり厳しくは見ない)
- 注ハーフサークルの大きさは身長の2〜3倍が目安
- 2
スケーティング
ハーフサークル RFI–LFI
見られるポイント
- ○きれいな姿勢で滑る
- ○ワブルのないスケーティング(あまり厳しくは見ない)
- 注ハーフサークルの大きさは身長の2〜3倍が目安
- 3
スケーティング
ハーフサークル RBO–LBO
見られるポイント
- ○きれいな姿勢で滑る
- ○ワブルのないスケーティング(あまり厳しくは見ない)
- 注ハーフサークルの大きさは身長の2〜3倍が目安
- 4
スケーティング
ハーフサークル RBI–LBI
見られるポイント
- ○きれいな姿勢で滑る
- ○ワブルのないスケーティング(あまり厳しくは見ない)
- 注ハーフサークルの大きさは身長の2〜3倍が目安
- 5
ステップ
フォア・ストローク、クロスとストップ(静止)のステップ
音楽(CD2)あり課題曲を聴く(CD2)YouTube ↗見られるポイント
- ○音楽のリズムに合わせる
- ○きれいな姿勢で、左右ともクロスができている
- ×フラットで滑る部分のワブル
- 注フラットの部分でスパイラル姿勢は求めない(してもよい)
- 注力強く蹴る。トウで蹴らない
- ○ストップの形は自由。ただし完全に止まる
- 6
スケーティング
バックワード・クロスでパラグラフ・パターンを2周
音楽(CD2)あり課題曲を聴く(CD2)YouTube ↗見られるポイント
- ○音楽のリズムに合わせる
- ○左右のバック・クロスができている
- 注前かがみになりすぎない
- 注力強く蹴る。トウを引っ掛けたクロスをしない
- 注入るときの助走はOK
1
LEVEL 1
1級
シングルジャンプとアップライト・スピン
エレメンツステップ
判定の目安2024年版規定集より
- アップライト・スピンは、アップライトの姿勢で5回転回ればよい。腕は締めても締めなくてもよい
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 2週間後
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
スピン
アップライト・スピン(5回転以上)
見られるポイント
- ○アップライトの姿勢で5回転回ればよい
- 注腕は締めても締めなくてもよい
STEPS
セットパターン・ステップ
再受験 2週間後
- 1
ステップ
フォア・チェンジ・ハーフ・サークル(右足スタート)
見られるポイント
- ×ワブル(エッジのぐらつき)
- ×1つ目と2つ目の半円の大きさがかなり違う
- ×エッジに乗れていない
- ×ワンフット・スネーキングのような小さな半円
- 注半円の直径は身長の2〜3倍が目安
- 2
ステップ
フォア・チェンジ・ハーフ・サークル(左足スタート)
見られるポイント
- ×ワブル(エッジのぐらつき)
- ×1つ目と2つ目の半円の大きさがかなり違う
- ×エッジに乗れていない
- ×ワンフット・スネーキングのような小さな半円
- 注半円の直径は身長の2〜3倍が目安
- 3
ステップ
ワルツ・スリー・ステップ
音楽(CD3)あり・6小節で半円を終了課題曲を聴く(CD3)YouTube ↗見られるポイント
- ×ターン後のワブル
- ○3拍目でターン。6拍目までワブルせず、しっかり乗る
- 注円の大きさは自由
- 注直線にならず、カーブに沿って滑る
- 4
ステップ
バック・クロスとフォア・アウト・エッジによるカーブのステップ
音楽(CD2)あり課題曲を聴く(CD2)YouTube ↗見られるポイント
- ×ワブル、バランスを崩す
- ○アウト・エッジでしっかりカーブに乗る
- 注スパイラル姿勢は求めない(してもよい)
- 注入るときの助走はOK。方向転換のやり方は自由
2
LEVEL 2
2級
ループ・フリップ・ルッツ。ここからフリーが始まる
エレメンツステップフリー
合格ライン
フリー GOE合計-5以上
PCS 平均1.50以上
判定の目安2024年版規定集より
- バックスクラッチ(クロス)・スピンは、足のクロスの位置は問わない。足をクロスしてから5回転回る
- フリーのシット・スピンは、シットの姿勢で5回転以上
- フリーのジャンプの例:1Lz・1F・1Lo・1F+1T/1Lz・1F+1T・1Lo/1Lz・1F+1Lo はどれもOK
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 2週間後
- 1
- 2
- 3
- 4
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(1+1)
片方にシングルのループ・フリップ・ルッツのいずれかを含む - 5
スピン改訂
バックスクラッチ・スピン(5回転以上)
見られるポイント
- ○足をクロスしてから5回転回る
- 注足のクロスの位置は問わない
- 6
STEPS
セットパターン・ステップ
再受験 2週間後
- 1
ステップ
フォア・アウト/インのスリー・ターン・ステップ
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×ターン後のワブル
- ×ターン後にまっすぐ(ストレート)になる
- ○ターンの大小は問わない
- ○ターンの前はフラットでもOK
- 注半円の大きさは自由だが、身長の2倍以上が望ましい
- 2
ステップ
フォア・アウト/インのダブルスリー・ステップ
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×ターン後のワブル
- ×1回目と2回目のターンの間でチェンジ・エッジ
- 注ターン後に腰を止める
- 注半円の1/3と2/3の位置でターンするのが理想
- 注フリー・レッグは自由
- 注半円は身長の2倍以上が望ましい
- 3
ステップ
バックのスリー・ターンとモホークのパワー・ステップ
音楽(CD3)あり課題曲を聴く(CD3)YouTube ↗見られるポイント
- ×ターン後のワブル
- ○3拍目でターン、6拍目でモホーク
- ○曲に合ったスムーズな動き
- 注スピードを落とさず、むしろ増すように
- 注バック・ターンの後、腰を止めて揺れずに滑る
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 1分再受験 2週間後
ジャンプ
- 1
ジャンプ
シングルのループ・フリップ・ルッツを含む、最大4種類のジャンプ
- 2
ジャンプ
シングルのフリップかルッツを含むジャンプ・コンビネーション/シークエンス(1+1以上)
ここで跳ぶジャンプは上の4種類に含めてよい
ステップ
ステップ
ステップ・シークエンス
リンクの長辺の2分の1以上の長さを使う
3
LEVEL 3
3級
アクセルとダブルジャンプ、キャメル・フライング
エレメンツステップフリー
合格ライン
フリー GOE合計-6以上
PCS 平均2.00以上
課題残しがある3級受験者(10月1日時点)- ブラケット・ターンのステップだけが残っている → ステップテスト3級合格
- ブラケットとほかの課題(例:バック・チェンジ)が残っている → ほかの課題1つが残り
判定の目安2024年版規定集より
- フライング・スピンの空中姿勢は問わず、ジャンプしているのが見えればよい。氷上で回ってから跳ぶのはNG
- フリーのダブルとコンビネーションは同じ種類でもよいが、コンビネーションとは別に単独のダブルを跳ぶ。例:1A・2S・2S+1T はOK、1A・2S+1T だけだと単独のダブルがなく−5
- フリーのスピン・コンビネーションは、キャメルとシットでそれぞれ2回転以上、合計6回転以上
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 2週間後
- 1
- 2
- 3
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(2+1以上)
②と同じ種類のダブルでも可 - 4
- 5
スピン
フライング・スピン(5回転以上)
姿勢は任意・着氷足は問わない見られるポイント
- ○空中姿勢は問わない。ジャンプしているのが見えればよい
- ×氷上で回ってから跳ぶのはフライング・スピンの定義に反する
- 6
スピン
スピン・コンビネーション(足換えなし・6回転以上)
キャメルとシットを含み、各姿勢2回転以上
STEPS
セットパターン・ステップ
再受験 2週間後
- 1
ステップ
バック・チェンジ・ハーフ・サークル
スタートの足は抽選見られるポイント
- ×ワブル(エッジのぐらつき)
- ×1つ目と2つ目の半円の大きさがかなり違う
- ×エッジに乗れていない
- ×ワンフット・スネーキングのような小さな半円
- 注半円の直径は身長の2〜3倍が目安
- 注上体を必要以上に動かさない
- 2
ステップ
ワンフット・スネーキング(フォア)
スタートの足は抽選見られるポイント
- ×カーブが浅い
- 注チェンジ・エッジはなるべく短軸(リンクの横方向)へ向かうように
- ×バックでフリー・レッグを引っ張る(氷を押すように滑る)
- ○上体が動きすぎず、コントロールされている
- 注スタート時以上のスピードを保つ
- 3
ステップ
ワンフット・スネーキング(バック)
フォアと逆足見られるポイント
- ×カーブが浅い
- 注チェンジ・エッジはなるべく短軸(リンクの横方向)へ向かうように
- ×バックでフリー・レッグを引っ張る(氷を押すように滑る)
- ○上体が動きすぎず、コントロールされている
- 注スタート時以上のスピードを保つ
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 2分再受験 2週間後
ジャンプ
- 1
- 2
- 3
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(2+1以上)
ダブル・ジャンプと同じ種類でもよい
スピン
- 1
スピン
次の3つから2つ:キャメル・スピン(足換えなし・5回転以上)/フライング・スピン(足換えなし・着氷後5回転以上)/スピン・コンビネーション(足換えなし・キャメルとシットを含み各2回転以上・6回転以上)
ステップ
ステップ
ステップ・シークエンス
リンクの長辺の2分の1以上の長さを使う
4
LEVEL 4
4級
ダブル3種とスピンの男女別課題
エレメンツステップフリー
合格ライン
フリー GOE合計-6以上
PCS 平均2.50以上
エレメンツのスピン合格ラインGOE 0 以上
課題残しがある4級受験者(10月1日時点)- トウ・ステップだけが残っている → ステップテスト4級合格
- トウ・ステップとほかの課題(例:チョクトー)が残っている → ほかの課題1つが残り
- 課題残しでない選手は、ブラケットを含む全課題の受験が必要
判定の目安2024年版規定集より
- フリーのダブル3種類は単独ジャンプで数える。コンビネーションやシークエンスで跳んだ場合は、どちらか1つのジャンプだけを数える
- コンビネーションの1つは、続けて跳ぶ2+2以上。2T+1Lo+2S のように間にシングルを挟むものはコンビネーションとして数えない
- フライング・スピンが1つ目のスピンと同じ姿勢だと−5
- フリーのスピン・コンビネーションは、3姿勢それぞれ2回転以上、合計10回転以上
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 3週間後
- 1
- 2
- 3
- 4
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(2+2)
①〜③と同じ種類のジャンプでも可 - 5
スピン女子
レイバック・スピンまたはサイドウェイズリーニング・スピン(足換えなし・5回転以上)
- 5
スピン男子
シット・スピンまたはキャメル・スピン(足換えあり・5回転/5回転以上)
- 6
スピン
スピン・コンビネーション(足換えあり・6回転/6回転以上)
キャメル・シット・アップライトの3姿勢を含み、各姿勢2回転以上
STEPS
セットパターン・ステップ
再受験 3週間後
- 1
ステップ改訂
ブラケット・ターンのステップ
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×スリー・ターンになってしまう
- ×ターン後のワブル
- ×ターンで跳ぶ
- ○ターンの前後がフラットでも、流れがスムーズならOK
- ○ターンの大小は問わない
- 注ターンの前後のカーブが、正しい円の上を滑っていく
- 2
ステップ
オープン・チョクトーとスリー・ターンのステップ
見られるポイント
- ×チョクトー後のワブル
- ×正しいエッジでチョクトーしていない
- 3
ステップ
ツイズル・ステップ フォア
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×スリー・ターンを続けるのは、連続した動きではないのでNG
- ○左右均等に、2回転以上連続で回りながら進む
- ○踏み換えのときフリー・フットを軸足の近くに戻し、入りのエッジが正確
- ○ツイズルの後もバランスが保たれている
- 注フォア・アウトとバック・アウト、またはフォア・インとバック・インの組み合わせを抽選
- 4
ステップ
ツイズル・ステップ バック
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×スリー・ターンを続けるのは、連続した動きではないのでNG
- ○左右均等に、2回転以上連続で回りながら進む
- ○踏み換えのときフリー・フットを軸足の近くに戻し、入りのエッジが正確
- ○ツイズルの後もバランスが保たれている
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 2分30秒再受験 3週間後
ジャンプ
- 1
- 2
ジャンプ
3種類のダブル・ジャンプ
トウ・ジャンプとエッジ・ジャンプの両方を跳ぶ - 3
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(2+2以上)
ダブル3種類と同じ種類でもよい
スピン
- 1
スピン女子
レイバック・サイドウェイズリーニング・シット・キャメルのいずれか(足換えなし・6回転以上・フライングからの入りは禁止)
- 1
スピン男子
1姿勢のスピン:キャメルまたはシット(足換え任意・6回転、足換えする場合は10回転以上・フライング入り禁止)
- 2
スピン女子
フライング・スピン(足換えなし・着氷後は1つ目と違う基本姿勢で姿勢変更なし・6回転以上)
- 2
スピン男子改訂
フライング・スピン(足換えなし・着氷後は1つ目と違う基本姿勢で姿勢変更なし・6回転以上)
2026年9月30日までは着氷後の基本姿勢の種類は問わない - 3
スピン
スピン・コンビネーション(足換え任意・10回転以上・フライング入り禁止)
5
LEVEL 5
5級
フリップ・ルッツのダブルとフライング2種
エレメンツステップフリー
合格ライン
フリー GOE合計-6以上
PCS 平均3.00以上
エレメンツのスピン合格ラインGOE 0 以上
判定の目安2024年版規定集より
- フリーは 2Lz か 2F を含むコンビネーション(2+2以上)がないと−5。コンビネーションで跳んだジャンプは5種類に数えてよい
- フライング・スピンが1つ目のスピンと同じ姿勢だと−5
- フリーのスピン・コンビネーションは、3姿勢それぞれ2回転以上、合計10回転以上
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 3週間後
- 1
ジャンプ
ステップなどから直ちに跳ぶダブル・フリップまたはダブル・ルッツ
コネクティング・ステップ、またはそれに匹敵するフリー・スケーティング動作から - 2
ジャンプ
ダブル・フリップまたはダブル・ルッツ
①と違う種類 - 3
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(2+2)
2F+2T/2F+2Lo/2Lz+2T/2Lz+2Lo から選ぶ - 4
スピン
スピン・コンビネーション(足換えあり・6回転/6回転以上)
3姿勢を含み各2回転以上1回目の足換え後の足で、各2回転以上の基本姿勢を2姿勢以上 - 5
スピン改訂
フライング・キャメル・スピン
着氷後、基本姿勢で6回転以上 - 6
スピン改訂
フライング・シット・スピン
空中姿勢はシット。着氷後、基本姿勢で6回転以上。着氷足は問わない
STEPS
セットパターン・ステップ
再受験 3週間後
- 1
ステップ
アウト/イン・カウンター・ターンのステップ
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×ターン前にチェンジ・エッジしてスリー・ターンになる
- ×ターン後のワブルや足をつく
- 注流れがよく、コントロールされた身体の動きが大切
- 注フリー・レッグは自由
- 2
ステップ
アウト/イン・ロッカー・ターンのステップ
アウト/インは抽選見られるポイント
- ×ターンの前後でチェンジ・エッジ
- ×ターン後のワブルや足をつく
- 注流れがよく、コントロールされた身体の動きが大切
- 注フリー・レッグは自由
- 3
ステップ
テクニカル・ステップ
スタートの足は抽選見られるポイント
- 注前半(①〜⑤)はターン中心:ターン前後のカーブがワブルにならず、正しいエッジに乗る
- 注中盤(⑥〜⑨)はステップ中心:両足滑走やフラットにならず、正確なエッジワーク
- 注後半(⑩〜⑰)はターンとステップの混合:グライドとフローを意識
- ○正確なクロス・ロール。スプレッド・イーグルはローブの半分以上
- ×カウンター・ターンやロッカー・ターンの前がまっすぐ(ストレート)になる
- ×モホークがフラットになる
- ×ループやツイズルの後すぐに足をつく
- 注終わり方は自由
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 3分再受験 3週間後
ジャンプ
- 1
- 2
- 3
ジャンプ
ダブル・フリップかダブル・ルッツを含むジャンプ・コンビネーション(2+2以上)
5種類のダブルに含めてよい
スピン
- 1
スピン女子
レイバック・サイドウェイズリーニング・シット・キャメルのいずれか(足換えなし・6回転以上・フライング入り禁止)
- 1
スピン男子
1姿勢のスピン:キャメルまたはシット(足換え任意・6回転、足換えする場合は10回転以上・フライング入り禁止)
- 2
スピン
フライング・スピン(足換えなし・着氷後は1つ目と違う基本姿勢で姿勢変更なし・6回転以上)
- 3
スピン
スピン・コンビネーション(足換え任意・10回転以上・フライング入り禁止)
6
LEVEL 6
6級
ダブルアクセル。ショートはISUジュニア課題
エレメンツSPフリー
合格ライン
SP ジャンプのGOE合計-5以上
SP スピン・ステップのGOE合計+2以上
フリー GOE合計-7以上
PCS 平均4.00以上
エレメンツのスピン合格ラインGOE +1 以上
判定の目安2024年版規定集より
- フリーのコンビネーションで跳んだジャンプは5種類に数えてよい。コンビネーションは続けて跳ぶもの(間にシングルを挟むと数えない)
6級以上のフリーの採点ルール
- ジャンプ要素は6個まで。7個目以降は採点しない(転倒した場合はGOE−5)
- ジャンプ・コンビネーション/シークエンスは3回以上あってもそのままGOEで採点
- 6級・7級でコンビネーションを7個目以降に初めて跳んだ場合は、コンビネーションなしとして扱う(該当しそうな要素をGOE−5)
- スピンはフライング・スピン、スピン・コンビネーション、コレオグラフィック・スピン
- コレオ・スピンを正しく審査するため、何番目のスピンをコレオ・スピンにするかを事前に申請する
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 4週間後
- 1
- 2
ジャンプ女子
任意の3連続コンビネーション(2+2+2)
同じ種類のダブルは2つまで。3つとも同じは不可 - 2
ジャンプ男子
ジャンプ・コンビネーション(3+2以上)
- 3
ジャンプ
ステップなどから直ちに跳ぶジャンプ
ジャンプの種類は当該年度のジュニアSP課題に準じる - 4
スピン
スピン・コンビネーション(足換えあり・6回転/6回転以上)
1回目の足換え後の足で、各2回転以上の基本姿勢を2姿勢以上 - 5
スピン改訂
フライング・スピン
着氷後、基本姿勢で8回転以上当該年度のジュニアSP課題に準じる
SHORT PROGRAM
ショート・プログラム
再受験 4週間後
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 ISUジュニア規定再受験 4週間後
ISUジュニアのウェル・バランス・プログラムを満たしたうえで実施
ジャンプ
- 1
ジャンプ
ダブル以上のジャンプ5種類(ダブル・アクセルを含む)
- 2
ジャンプ女子
ダブル・ルッツかダブル・フリップを含むジャンプ・コンビネーション(2+2以上)
5種類に含まれる - 2
ジャンプ男子
ジャンプ・コンビネーション(3+2以上)
5種類に含まれる
スピン
- 1
スピン
フライング・スピン(足換え任意・姿勢変更任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 2
スピン
スピン・コンビネーション(足換え任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 3
スピン改訂
コレオグラフィック・スピン(片足または両足で3回転以上)
7
LEVEL 7
7級
トリプル。ショートはISUシニア課題
エレメンツSPフリー
合格ライン
SP ジャンプのGOE合計-5以上
SP スピン・ステップのGOE合計+3以上
フリー GOE合計-7以上
PCS 平均4.50以上
エレメンツのスピン合格ラインGOE +2 以上
7級男子の課題残し(10月1日時点)- 10月1日から3種類のトリプルが必要。課題残しがある場合は、合格に必要なトリプルの種類が次のとおり
- 新規受験・課題残しなし/トリプル1課題が合格でトリプル1課題とコンビネーションが残り → 3種類
- トリプル1課題とコンビネーションが合格でトリプル1課題が残り/トリプル2課題が合格でコンビネーションが残り/コンビネーションが合格でトリプル2課題が残り → 2種類
判定の目安2024年版規定集より
- フリーのコンビネーション(3+2以上)は続けて跳ぶもの。間にシングルを挟むと数えない
6級以上のフリーの採点ルール
- ジャンプ要素は6個まで。7個目以降は採点しない(転倒した場合はGOE−5)
- ジャンプ・コンビネーション/シークエンスは3回以上あってもそのままGOEで採点
- 6級・7級でコンビネーションを7個目以降に初めて跳んだ場合は、コンビネーションなしとして扱う(該当しそうな要素をGOE−5)
- スピンはフライング・スピン、スピン・コンビネーション、コレオグラフィック・スピン
- コレオ・スピンを正しく審査するため、何番目のスピンをコレオ・スピンにするかを事前に申請する
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 4週間後
- 1
- 2
ジャンプ
ステップなどから直ちに跳ぶトリプル・ジャンプ
- 3
- 4
ジャンプ改訂
ジャンプ・コンビネーション(3+2)
男子は②・③と違う種類のトリプルで跳ぶ - 5
スピン改訂
任意のフライング・スピン
着氷後、基本姿勢で8回転以上 - 6
スピン
スピン・コンビネーション(足換えあり・6回転/6回転以上)
1回目の足換え後の足で、各2回転以上の基本姿勢を2姿勢以上
SHORT PROGRAM
ショート・プログラム
再受験 4週間後
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 ISUシニア規定再受験 4週間後
ISUシニアのウェル・バランス・プログラムを満たしたうえで実施
ジャンプ
- 1
- 2
- 3
- 4
ジャンプ
ジャンプ・コンビネーション(3+2以上)
男子はコンビネーションのトリプルを上の2つと違う種類にする(2026年10月1日から適用)
スピン
- 1
スピン
フライング・スピン(足換え任意・姿勢変更任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 2
スピン
スピン・コンビネーション(足換え任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 3
スピン改訂
コレオグラフィック・スピン(片足または両足で3回転以上)
8
LEVEL 8
8級
トリプル3種以上。男子はクワドも
エレメンツSPフリー
合格ライン
SP ジャンプのGOE合計0以上
SP スピン・ステップのGOE合計+4以上
フリー GOE合計-6以上
PCS 平均7.00以上
エレメンツのスピン合格ラインGOE +3 以上
6級以上のフリーの採点ルール
- ジャンプ要素は6個まで。7個目以降は採点しない(転倒した場合はGOE−5)
- ジャンプ・コンビネーション/シークエンスは3回以上あってもそのままGOEで採点
- 6級・7級でコンビネーションを7個目以降に初めて跳んだ場合は、コンビネーションなしとして扱う(該当しそうな要素をGOE−5)
- スピンはフライング・スピン、スピン・コンビネーション、コレオグラフィック・スピン
- コレオ・スピンを正しく審査するため、何番目のスピンをコレオ・スピンにするかを事前に申請する
ELEMENTS
エレメンツ(必須要素)
再受験 4週間後
- 1
ジャンプ女子改訂
3種類のトリプル・ジャンプ(ループ・フリップ・ルッツ)
- 1
ジャンプ男子改訂
3種類のトリプル・ジャンプ(アクセル・フリップ・ルッツ)
- 2
- 2
- 3
スピン
スピン・コンビネーション(足換えあり・6回転/6回転以上)
1回目の足換え後の足で、各2回転以上の基本姿勢を2姿勢以上 - 4
スピン改訂
2種類のフライング・スピン
着氷後、基本姿勢で8回転以上
SHORT PROGRAM
ショート・プログラム
再受験 4週間後
FREE SKATING
フリー・スケーティング
時間 ISUシニア規定再受験 4週間後
ISUシニアのウェル・バランス・プログラムを満たしたうえで実施
ジャンプ
- 1
ジャンプ
トリプルまたはクワドを6種類(男女共通)
男子は2種類以上のクワドを含む単独・コンビネーション・シークエンスのどこで跳んでも数える
スピン
- 1
スピン
フライング・スピン(足換え任意・姿勢変更任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 2
スピン
スピン・コンビネーション(足換え任意・6回転、足換えする場合は10回転以上)
- 3
スピン改訂
コレオグラフィック・スピン(片足または両足で3回転以上)
どこを見られる?
級をまたいだ判定の考え方です。各級の課題にある「見られるポイント」もあわせて確認してください。
- ×1/4以上の回転不足はエレメンツで不合格(ちょうど1/4足りない、も含む)
- ○フリップとルッツのエッジは「GOE −1〜−2」程度の乱れなら合格
- ×エッジの乱れが「GOE −3〜−4」程度だと不合格
- ×オイラーを挟んだものは、要求されるコンビネーションとして数えない
- 注エレメンツは各要素2回まで挑戦できる
- 注フリーのコンビネーションは続けて跳ぶもの。2T+1Lo+2S のように間にシングルを挟むとコンビネーションに数えない
- 注フリーの「◯種類のダブル」は単独ジャンプで数える。コンビネーション/シークエンスで跳んだ分は、その中の1つだけを数える(級の但し書きがある場合を除く)
- 注8級は単独・コンビネーション・シークエンスのどれに含まれていても種類に数える(例:3A+3T でアクセルとトウ・ループの2種類)
- ×フリーで要求された要素を跳ばないと、該当しそうな要素がGOE −5
- ○課題の基本姿勢に入ってからの回転数が、要求される回転数に届いている
- ○スピン・コンビネーションは、含むべき姿勢それぞれで2回転以上
- ○足換えありの課題(5級以上)は、1回目の足換え後の足でも、2回転以上の基本姿勢を2姿勢以上
- ○フライング・スピンは、着氷後の基本姿勢で規定の回転数(6級以上のエレメンツは8回転)
- ×氷上で回ってから跳ぶのはフライング・スピンにならない
- ×4・5級のフリーでは、フライング・スピンが1つ目のスピンと同じ姿勢だと −5。フライングからの入りは禁止の課題もある
- 注エレメンツの4級以上は、回転数に加えてGOEが基準以上(4・5級 0、6級 +1、7級 +2、8級 +3)
- 注フリーで回転数が足りない場合は、ISUガイドラインに沿って減点
- ×どの課題でも、ターンやステップの後のワブル(ぐらつき)は基本的にNG
- ○アウト/インのエッジをなるべく正確に。フラットにならないように
- ○ターンの大きさは問わない。流れを重視する
- 注助走をつけてよい(フォアは2〜4ストローク、バックはモホークやスリーから)
- 注図形は目安。ハーフ・サークルは身長の2〜3倍、ターン系の半円は身長の2倍以上が目安
- 注各課題ごとに合否判定。1つでも不合格ならステップ・テストは不合格(1〜2課題なら課題残し)
- 注フリーのステップ・シークエンスはGOEだけで評価。5級以上は氷上を十分に使う
スピンの基本姿勢
ISUの定義
キャメルフリー・レッグを後ろに上げ、ひざが腰の高さ以上
シット滑っている脚の太ももが、氷と平行かそれより低い
アップライトキャメルでもシットでもない、立った姿勢(レイバック・サイドウェイズリーニングもここ)
ターンの見分け方
2024年版規定集「ステップ、ターンおよび動作」より
| ターン | 足 | エッジ | カーブ | 回る向き | 見分け方 |
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| スリー | 片足 | アウト ⇄ イン | 同じ | カーブの内側へ | 入りと同じカーブの上で「3」の字を描く |
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| ブラケット | 片足 | アウト ⇄ イン | 同じ | カーブの外側へ | スリーと逆向きに回る。カーブは同じ円の上 |
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| ロッカー | 片足 | アウト→アウト イン→イン | 変わる | 入りのカーブの方向へ | エッジを変えずに円を乗り換える |
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| カウンター | 片足 | アウト→アウト イン→イン | 変わる | 入りのカーブと逆(出のカーブの方向) | ロッカーと逆向きに回る |
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| モホーク | 踏み換え | アウト→アウト イン→イン | 続く | — | 足を換えても同じ種類のエッジで、カーブが続く |
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| チョクトー | 踏み換え | アウト→イン イン→アウト | 変わる | — | 足を換えて、入りと反対方向のエッジへ |
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| ツイズル | 片足 | — | — | 1回転以上を連続 | 止まらずに素早く回りながら進む。スリーを続けるのは不可 |
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級ごとの比較
| 級 | ポイント | 2つ目のテスト | フリー | フリー合格ライン | 再受験 |
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| 初級 | ハーフサークルとストロークの基本 | — | — | — | 2週間 |
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| 1級 | シングルジャンプとアップライト・スピン | ステップ | — | — | 2週間 |
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| 2級 | ループ・フリップ・ルッツ。ここからフリーが始まる | ステップ | 1分 | GOE -5・PCS 1.50 | 2週間 |
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| 3級 | アクセルとダブルジャンプ、キャメル・フライング | ステップ | 2分 | GOE -6・PCS 2.00 | 2週間 |
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| 4級 | ダブル3種とスピンの男女別課題 | ステップ | 2分30秒 | GOE -6・PCS 2.50 | 3週間 |
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| 5級 | フリップ・ルッツのダブルとフライング2種 | ステップ | 3分 | GOE -6・PCS 3.00 | 3週間 |
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| 6級 | ダブルアクセル。ショートはISUジュニア課題 | SP | ISUジュニア規定 | GOE -7・PCS 4.00 | 4週間 |
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| 7級 | トリプル。ショートはISUシニア課題 | SP | ISUシニア規定 | GOE -7・PCS 4.50 | 4週間 |
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| 8級 | トリプル3種以上。男子はクワドも | SP | ISUシニア規定 | GOE -6・PCS 7.00 | 4週間 |
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共通の注意点
エレメンツの注意点
- 試技は2回まで
- フリップとルッツのエッジは「GOE −1〜−2」の水準なら合格、「GOE −3〜−4」の水準なら不合格
- ジャンプは1/4以上の回転不足で不合格
- 1姿勢のスピンは、基本姿勢の回転数が規定の回転数を満たしていること
- 要求されるジャンプ・コンビネーションにオイラーを含めない
- スピンは課題の基本姿勢で、要求される回転数を回ること
ステップ・テストの注意点
- アウト/インのエッジはなるべく正確に
- ターンの大きさは問わない。流れを重視
- 助走をつけてよい(フォアは2〜4ストローク、バックはモホークやスリーから)
ショート・プログラムの注意点
- 要求される要素を試みなかった場合、該当すると考えられる要素をGOE −5とする
フリーの注意点
- 各級の要素は、但し書きがない限りそれぞれ別の要素として行う
- 同じ種類のダブルを3回以上跳んでもGOEには影響しない
- スピンの回転数が足りない場合は、ISUガイドラインに沿って減点
- 要求される要素を試みなかった場合、該当すると考えられる要素をGOE −5とする
- 4級以上のコレオグラフィック・シークエンスは、明らかにそれとわかるもの
- 5級以上のステップ・シークエンスは氷上を十分に使う
- 要求されるジャンプ・コンビネーションにオイラーを含めない
- ステップ・シークエンス(全級)はGOEだけで評価。ISUの「2つの難しいターン/ステップ」条件は無価値判定に使わない(2026年7月19日の明確化)
出典:日本スケート連盟 バッジテスト表(1)(2)(2026年6月4日・5月24日)、6級以上のフリープログラムについて(8月1日)、ステップシークエンスについて(7月19日)、3・4・7級 課題残しの対応について(9月5日)。合格ライン・判定の目安・見られるポイント・図は2024年版バッジテスト規定集(最新版の公開がないため参考)。共有フォルダ。受験前は必ず最新の原本を確認してください。
個人作成の非公式まとめです。日本スケート連盟の公式サイトではありません。